Ksp-003
スピーカーの制作も4作目になりました。
Ksp-002が大型だったのでその次にあたるこの子は小型。
特に今回は目新しい試みというのは無いのですが、これまでの経験の蓄積は確実に本作に生きてきていると思います。
コンパクトながらまとまった、切れのいいサウンドが出ます。
ただ、やはりこれまで同様、陶器という材質のデメリットなのか、低音がやや弱めです。
ある程度音量を上げて聞くと、さほど気にならないレベルですが。
構造的に新しい試みがない分、今回はデザイン的な部分でちょっとだけ遊び心を出してみました。なんか豆っぽいですね。
お部屋のインテリアとしてもかわいらしいたたずまいで音を奏でてくれれば見た目も音楽も同時に楽しめるかと♪