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Diary2017

2016.11.1~2018.2.28

 

2017/08/23

他愛もない話

JoJo.

何を隠そうジョジョ好きです。

最近の映画化を受けて、とかそういう"にわか"ではございませんよ。

なんせジャンプ連載の第一話をリアルタイムで読んでいた世代ですから。

当時、小学生2~3年??
もうちょっと上だったかな??

ちょっとその辺記憶が曖昧ですが、読んだ時の衝撃のようなものはしっかりと覚えています。

同じ劇画チックな作品として当時「北斗の拳」が有名でしたが、JoJoは全てにおいて異色でしたね。

どっちが良いか悪いかでは無いのですが、やはりその当時から異彩を放っていました。

子どもながらに「この人は天才だ」と本気で思いながら読んでましたから。
今思うと「天才」という存在を生まれて始めて認識した作家かもしれない。いや、マジで。

とはいえ、これはマイノリティな漫画なんだよなぁ、とずっと思っていました。
まあ、描写が描写だし、テーマもそれなりにダークだし。

同じJoJo好きの友達は結構いましたがね。


時は過ぎ、現代。

実際こんなにもJoJoがメジャーになるとは夢にも思ってもいませんでした。

第八部も好評ですし、「スティール・ボール・ラン」も文庫化されました。

仙台では展覧会開催中です、、、行きたい(*´Д`)

益々目が離せませんね。

実写映画化?
いいんじゃないですか?
私は大の原作ファンですが、原作者の荒木さんが認めているのです。
いいと思います。
子どもが小さくて仕事も忙しい今は、シアターに足を運んでまで観たいとは思えませんが、いつか観てみたいですね。
感想はその後で。


私にとっては子供の頃からずっと読み続けている漫画ですから、もはや人生の一部のような想いです。

ほんと、好きなんだよなぁ。。

シリーズ通してたくさんの魅力的なキャラがいるけれど、未だ「これ」っていえるキャラが決められません。
シリーズでどれが一番好きか、も決められません。

それだけどれもこれも魅力的なんですよね。

シリーズ後半になるにつれ哲学的なテーマが織り込まれていくのも年齢とともに楽しめる要素だったりしますね。

今、文庫版の「スティール・ボール・ラン」を少しずつ購入して読み返してるけど、、、結構深かったのね。
連載当時はあまり意識してなかったよ。


語りだすと止まらない(笑)

まだ読んだことがない、って言う人は是非一度トライしてみてくださいな。

ほんと面白いんだから。