2017/08/01

芯。

自分にとって本当の意味で「理」がどこにあるのか、実は分かっているつもりです

あえて遠回りしているのです


シンプルというものは

真っ白い紙にポツンと点を打つのでは無く

混沌の中から一枚一枚紙を剥がしていくような

最後に残った芯をすくい上げるような

そんなものだと思い

それをよりどころに日々様々なものを作っています


重ねて重ねて

剥がして剥がして

最後に残ったものを慈しみたいものです


未だ重ね続けています

ですがもうそろそろ剥がす方にシフトしたいなぁ　と思いながらも歩き続けています

「理」がどこにあるのか、実はもう分かっているつもりです